今月のポートフォリオ(現金除く)は9,216,316円。最大構成は米国ETFのVTI(旧NISA)で、J-REITと全世界株(オルカン)で分散を維持。債券のEDVは含み損だが、金利動向次第でリバウンド余地も見ています。
今月の保有資産サマリー
- J-REIT & 国内:768,790円(アドバンス・レジデンス、1343/1488/2556)
- 全世界株(オルカン):2,735,407円
- 米ETF(現NISA):1,172,094円(EDV・VTI)
- 米ETF(旧NISA):4,540,025円(VTI・VT・SPYD)
- 合計:9,216,316円(含み益**+2,116,648円**)
今月のニュースとポートフォリオへの影響
1) 米利下げ観測が再燃、金利低下でリスク資産は追い風
パウエル議長のハト派シグナルを受け、9月の米利下げが市場のメインシナリオに。これで米長期金利が低下し、株式や長期債にプラス材料。私のEDV(超長期国債)やVTI/VTの評価には追い風です。実際、足元の**30年金利は約4.9%**付近、**10年は4.26%**で推移。利下げが現実化すればEDVの価格反発に繋がる可能性があります。
2) 日銀は年内の追加利上げ観測が残る—J-REITは選別へ
日銀は7/31会合で政策金利0.5%を据え置きつつも、状況次第で追加利上げの可能性を示唆。8月のリサーチでも年内利上げ観測が優勢です。これはJ-REITにとって資金調達コスト面で逆風ですが、指数ベースでは東証REIT指数の1年騰落は+約10%と底堅さも。私のJ-REIT(1343/1488/2556、ADR)は、住宅・物流など安定セクター中心に配当利回りで耐える方針です。
3) 高配当ETF「SPYD」—次回の配当は9月権利落ち予定
SPYDは9月22日(予定)に配当権利落ち。直近実績では6月に約$0.50が支払われています。年後半は米利下げと景気減速リスクの綱引きですが、高配当銘柄のディフェンシブ性は引き続き有効と見ています。
4) 全世界株「VT」—年初来+約15%で堅調
VT(全世界株)は年初来でおよそ+15%。米テック主導の上昇が続きつつ、利下げ観測が支えに。私のオルカン(投信)+VTのグローバル分散は、今年は順風に乗れています。
今月の所感とアクション
- EDVは“金利低下の保険”:下げ局面で積み増すより、利下げ確認での戻り取りを狙うイメージ。
- J-REITは配当軸:日銀の利上げヘッドラインでぶれやすいが、住宅・物流・ホテルの個別要因で差が出る局面。指数連動ETF(1343/1488/2556)で分散をキープ。 Reuters
- イベント確認:次回の日銀会合は9/18–19。ここでのトーン次第でJ-REITの短期ボラに注意。
今月の投資戦略(VTI主力×世界分散)
- コアはVTI(40~45%)、**オルカン(25~30%)**で世界の株式に広く投資。
- インカムは**J-REIT(10~12%)+SPYD(3~5%)**で作る。
- 金利ヘッジはEDV(8~10%)。米利下げで価格が戻る“保険”として機能。
- VTは保有継続、買い増しはオルカンに一本化して重複を防ぐ。
- 積立比率は「VTI45 / オルカン30 / J-REIT15 / SPYD5 / EDV10」を基本に、
EDVが全体10%を超えた月は、その分をVTI/オルカンに振替。 - リバランスは年2回(6月・12月)か、比率が目標から±5%以上ズレたときに追加買付で調整。
- イベント対応:
- 米長期金利が大きく低下したらEDVは+15~20%で半分利確→VTI/オルカンへ移す。
- 日銀のタカ派サプライズでJ-REITが弱い日は定額で拾う(一気に買わない)。
一言まとめ:「主力はVTI、土台はオルカン、配当はJ-REIT+SPYD、保険はEDV」。
売買で振り回されず、積立と配分管理でじわっと目標に寄せていきます。
まとめ
今月は「米利下げ観測↑ × 日銀は様子見〜年内利上げ観測」という金利の綱引きがテーマ。私のポートフォリオでは、株式(VTI/VT/オルカン)とJ-REITの配当、EDVの金利感応度がバランスし、9,216,316円で推移。来月もイベント(金利)中心にリスクを見つつ、NISAでの積立継続を基本にいきます。
免責:本記事は個人的な運用記録であり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
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