やる気があるとき、私はものすごく集中できます。
タイピングの音が止まらず、頭の中の考えがスッキリ言葉になっていく瞬間が好きです。
でも、その集中のあとにやってくるのは、どっと押し寄せる疲れ。
気づくと、何も手につかなくなって、ゴロゴロして、
「また何もできなかった…」と自分を責めてしまいます。
そんな波のような日々に、正直とても疲れることもあります。
でも、少しずつ、工夫しながら、「波のある自分」とうまくつき合う練習をしています。
1. ポモドーロで「区切り」をつける
私は集中しすぎると、体力の限界を忘れてしまいます。
だからこそ、25分集中→5分休憩の「ポモドーロタイマー」を使っています。
タイマーが鳴ることで、
「いま一度止まっていいんだ」
と思えるようになりました。
それは、「がんばらなきゃ」の自動モードから抜け出すための、小さなブレーキになってくれます。
🔗 無音のろうそくタイマーをYouTubeに投稿しています。
よければチェックしてみてくださいね。 FlameFocus 25🕯 FlameFocus 25(フレイムフォーカス25)― 無音キャンドル × 25分タイマー ―ただ “ろうそくの火” を見つめるだけ。音もBGMもありません。静かな25分、そっと寄り添います。・ポモドーロ集中用に・眠れない夜のリラックス...
2. あえて「横になる時間」を予定に入れる
やる気がなくなったとき、私はソファでゴロゴロしてしまいます。
そして、ゴロゴロしている自分に罪悪感を持ってしまいます。
でも最近は、それを**「休む時間」**として、予定の中に最初から入れておくようにしました。
この時間は、休んでいい。
そう思えるだけで、気持ちが軽くなります。
うちの猫・まめちゃんがそばに来て一緒に眠ってくれるとき、
ああ、これでいいんだって思えるのです。
3. 「やれたことメモ」で罪悪感をリセット
何もできなかった……と落ち込む前に、
「今日やれたこと」を3つだけ書くようにしています。
- 洗い物をした
- 記事の構成だけ考えた
- まめちゃんにブラッシングした
それだけでも、
「ちゃんと生きてる自分」に気づけます。
やらなかったことよりも、
「やれたこと」を見つける視点を大切にしています。
おわりに:波があるからこそ、進める私へ
私は、完璧じゃないし、いつも元気なわけでもありません。
だけど、波があるからこそ、自分に向き合える時間も生まれました。
今こうして記事を書いているのも、実は、ひとしきりゴロゴロして落ち込んだあとの時間です。
それでもいい。止まっても、また進めばいい。
波のある私でも、前に進める。
そう信じて、今日も少しずつ。
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