「25 分ごとにタイマーは鳴らすけど、イマイチ深く入り込めない」
そんな日が続いたので、昨年から環境づくりにお金をかけ始めました。
結論から言うと、道具をアップデートするだけで集中の質がまるで変わります。
今日は私が実際に使っている AirPods Pro と、次に買った 4 つの相棒を紹介します。
1│AirPods Pro(第2世代 USB‑C)——雑音を瞬時にミュート
コメダの食器が当たる音も、家族のテレビの音も、ノイズキャンセルをオンにした瞬間スッと消える。
特に気に入っているのは「Adaptive Audio」。外を歩くときは自動で周囲の音を通してくれるから、駅のアナウンスを聞き逃さずに済みます。
迷っている人へ
1 日に 3 回「うるさい…」と感じるだけで、トータル 30 分以上フロー状態から追い出されるとか。4 万円くらいで“静寂のスイッチ”を手に入れられるなら安いものです。
<!– かんたんリンク(AirPods Pro) –>
2│BenQ ScreenBar Halo——目がショボショボする夕方がなくなる
モニター上に引っ掛けるタイプのライト。机の上に影ができず、画面にも映り込まない。
ダイヤルを回すだけで色温度を暖色→昼光色に切り替えられるので、午前は白い光で頭を起こし、夜はオレンジでリラックスしながら記事を書いています。
ここが決め手
似たような安いライトバーも試しましたが、明るさムラがひどくて即返品。Halo は“見えるけど眩しくない絶妙ライン”を保ってくれます。
3│FlexiSpot E7(電動昇降デスク)——立って書くと脳が目覚める
座りっぱなしで腰が重くなったら、ボタン 1 つで立ち作業モード。
昇降の音は図書館レベルで静かだし、メモリ機能で好みの高さを登録すれば 2 秒で切り替え完了。
午後の眠気タイムも立ち姿勢にするとすぐ目が覚め、ポモドーロ 2 セット延長がデフォルトになりました。
値段に二の足を踏むなら
整体 1 回 6,000 円 × 月 2 = 年 14 万円――腰痛の医療費より安い と考えたら、購入ボタンを押せました。
4│Cube Pomodoro Timer——“回すだけ”の物理タイマー
ポモドーロアプリはいくらでもありますが、スマホを触ると通知の誘惑に負ける。
この立方体は面をクイッと回して机に置くだけでカウントダウンが始まります。音は無音/バイブ切替式。深夜でも気兼ねなく使えるので、作業開始の儀式になりました。
買って気づいたこと
手で触れる“重み”があると不思議と集中モードに入りやすい。1,000 円アプリでは得られないスイッチ感です。
5│Rocketbook Pro——“やれたこと”をクラウドに残す
フリクションで書いて、スマホでスキャンすると PDF が Google Drive に飛ぶノート。
私はポモドーロ 1 セットごとに __□→✅ を書いて消して…を繰り返し、達成ログが自動で溜まる仕組み にしました。
「今日は 8 チェック入った!」と数字で見えるので、モチベーションが落ちません。
紙のメモで満足できないなら
ノートが散らかる → 振り返らない → 達成感が消える…この悪循環から解放されます。
おわりに:環境に投資すると時間が戻ってくる
- 耳の静寂→AirPods Pro
- 目の快適さ→ScreenBar Halo
- 姿勢と血流→FlexiSpot E7
- 時間の区切り→Cube Timer
- 達成ログ→Rocketbook Pro
この 5 点セットで、私の執筆時間は 月 15 時間以上 増えました。
「集中できない…」と自分を責める前に、環境を責めて みるのも手です。道具は裏切りませんから。
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製品情報は公式サイトおよびユーザーレビューを参照してまとめています。実機を未所持のアイテムについては、購入し次第レビューを更新予定です。
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