こんにちは、カモネギインベスターです。
私は休職を経験しました。 体調を崩し、思うように働けない日々のなかで、自分の中の「当たり前」が大きく揺らぎました。 でもその経験が、かえって”働く意味”を深く見つめ直すきっかけになったのです。
この記事では、
- なぜ働くのか?
- 焦らずに再スタートするには?
- 自分にとっての「ちょうどいい働き方」を見つける方法
について、休職を通して私が気づいたことを正直に書いていきます。
なぜ働くのか?の答えが変わった
以前の私は「働くこと=収入を得るため」「社会人として普通のこと」と思っていました。 でも、心と体が疲れ果ててベッドから出られなくなった日、 「何のために生きているんだろう」と立ち止まらざるを得ませんでした。
そこから少しずつ考えが変わってきました。
- 働くことは、誰かの役に立てること
- 自分の大切な人(家族・恋人・猫)を守るための手段
- 社会とゆるくつながる方法
今では「働く=しんどいこと」ではなく、 「働く=自分を活かすチャンス」と感じることもあります。
無理に戻らない。”自分のペース”がいちばん大事
「復職したらまた元の働き方に戻らなきゃ」と思いがちですが、 むしろペースを見直すチャンスでもあります。
私が試してよかったこと:
- 生活リズムを整える(睡眠・食事・運動)
- 小さな達成感を感じる(ToDoリスト、朝の散歩など)
- 短時間・短期の仕事からリハビリ感覚でスタート
- SNSやブログで自分の思いを表現してみる
「働く=会社に行くこと」ではありません。 在宅でも、副業でも、ボランティアでも。
“自分に合う形”で社会と関わることも、立派な働き方のひとつです。
私にとっての“ちょうどいい働き方”とは
大切にしたいのは、次の3つでした。
- 無理をしすぎない(体調・気持ちを最優先)
- 家族や猫との時間を守れること
- 少しずつでも成長・前進を感じられること
その結果、私はフルタイム正社員ではなく、 時間に余白のある働き方や在宅ワーク、副業などを組み合わせる道を模索しています。
おわりに:休職は「終わり」ではなく「始まり」
休職中は孤独で、不安で、何もかもが止まったように感じました。 でも、振り返ってみれば、 「本当の自分の声を聞くための時間」だったのかもしれません。
大切なのは、 “みんなと同じじゃなくていい” “ゆっくりでもいい” ということ。
あなたがあなたらしく働ける日が、きっとまた来ます。
そのときに備えて、今は「立ち止まってもいい時間」を大事にしてみてくださいね。
コメント