「休職中って、どうやって生活してるの?」
「収入がないのに、どうして貯金が減らないの?」
私はメンタルの不調で仕事を休職し、生活の見直しを余儀なくされました。
でも実際には、**“資産を減らさずに生活を維持”**できています。
この記事では、私が休職中に実践したお金の減らない生活の工夫や制度活用法を正直にお伝えします。
💡 結論:支出を抑え、制度を活かし、「小さく暮らす」
収入が少なくても生活が成り立つように、
①制度を知る/②支出を管理する/③暮らしを工夫する
この3つの視点で、資産を守ることができました。
1. 活用できた支援・制度一覧
✅ 傷病手当金
会社員なら健康保険から支給される制度。
最大1年6ヶ月間、給与の約2/3が非課税で支給されました。
- 書類申請はやや手間でも、支えとして非常に大きい
- 医師の診断書&会社の協力が必要
✅ 失業手当(退職後)
自己都合でも待機期間後に支給される失業手当。
体調回復後の求職活動にも繋げられました。
- 傷病手当との併用は不可なので要注意
- ハローワークでの相談が大事です
✅ 自治体の制度(減免・助成)
- 国民健康保険の減免
- 住民税の減額・分割払い
- 医療費助成制度(自治体による)
など、「申請しないと受けられない制度」がたくさんあります。
2. 支出を「小さく」整える工夫
🏠 固定費の見直し
- サブスクを一部解約
- 保険を見直し、不要な保障を削除
- 電気・スマホプランを切り替え(格安SIM+電力プラン変更)
→ 月2万円ほど固定費を減らすことに成功。
🛒 食費や日用品は「買いすぎない」
- 献立をあらかじめ決めて買い物へ
- ポイント還元&セール日を活用
「なんとなく」の支出を減らすだけでお金の減り方が違いました。
3. 暮らしに取り入れた“自分らしい収入源”
💻 投資からの配当・分配金
- 年間約14万円の配当収入(米国ETF・REITなど)
- 月1万円程度の“ちょっとした安心感”になっています
✏️ SNS・ブログなどの発信活動
- 保護猫との暮らし、車のある生活、メンタルとの向き合い方
- 少しずつ収益化に向けて記事を書いています
→ **「働いていなくても進めることがある」**という感覚が心の支えにも。
✅ 私が休職中にやってよかったことリスト
- ☑ 傷病手当を申請して生活を安定させた
- ☑ 固定費の見直し(通信費・保険)
- ☑ 自治体の減免制度を調べて申請
- ☑ 少額でも配当金が入る投資スタイルにシフト
- ☑ ブログ・SNSで自分の気持ちを整える場所を持った
🐾 おわりに:暮らしの“サイズ”を見直すことで、自由が増えた
「収入がない=何もできない」と思いがちですが、
小さく暮らすことで、自由と安心を取り戻すこともできます。
お金を守るだけでなく、自分自身を整える時間として休職期間を使ってみてください。
同じように悩んでいる誰かの参考になれば嬉しいです。
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