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保護猫との暮らしが教えてくれた、大切なこと

猫防災

「猫を飼っている」と言うと、「癒やされるね」とよく言われます。
もちろん癒やしもたくさん。でも、それだけじゃありません。

私は、保護猫のまめちゃんと暮らし始めてから、
思いやり・優しさ・責任感といった、
“生きるうえで大切な感覚”を、日々少しずつ教えてもらっています。


🐾 まめちゃんとの出会い

きっかけは、元恋人が保護した妊娠中の猫。
その子が産んだ中の1匹が、今わたしのそばにいるまめちゃんです。

ちいさな命を迎えることは、簡単なことではありませんでしたが、
いま振り返るとあの出会いが、人生の転機だったようにも感じています。


🧴 命を預かるということ

  • ごはんを1日2回、忘れずに用意する
  • トイレを毎日掃除して清潔に保つ
  • ノミ・マダニ予防の薬を毎月きちんと滴下する
  • 暑い夏はエアコンを、寒い冬はこたつをつけっぱなしにする
  • 年に1回は健康診断へ

「お世話」ではなく、**“命を預かっている責任”**なんだと実感しました。

まめちゃんの医療費は年間5万円ほど、
食費は月に約5,000円。
決して安くはありませんが、
**「元気でいてくれるならそれでいい」**と思えるようになりました。


🤍 心が通うしあわせ

まめちゃんとは一緒に寝るのが日課です。
朝起きたら、おもちゃが寝室に置いてあることも。
「ここで遊んでたのかな」と思うと、もう愛おしさが止まりません。

最初は人見知りだったまめちゃんも、
今では私にぴったりくっついてくるように。
恋人が初めて家に来たときも、警戒しつつも一緒に寝てくれた姿は、忘れられません。

「言葉がなくても、心は通じる」
そんな気づきを与えてくれる日々です。


🌱 思いやりと“親心”を教えてくれた

まめちゃんと暮らす中で芽生えた感情。
それは、**「この子を守りたい」**という強い想い。

子どもがいるわけではない私ですが、
この経験を通じて、親の気持ちが少しだけ理解できた気がします。

  • 自分より優先したくなる存在
  • 小さな変化に気づいてあげたいと思う気持ち
  • 「この子のために頑張ろう」と思える心

まめちゃんは、静かに、でも確かに私の人生を変えてくれました。


📝 おわりに:1匹の猫との暮らしが教えてくれたこと

保護猫との暮らしは、楽しいことばかりじゃないし、
日々の手間やお金もかかります。

でも私は、**「出会えてよかった」**と、心から思っています。

あなたがもし、猫との暮らしを考えていたり、
誰かと暮らすことに迷っているなら──

「その命と一緒に生きるということ」は、きっと人生を豊かにしてくれます。

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