「配当で月1万円ってすごい!」と言われることが増えてきました。
でも、ここがゴールじゃありません。
今回は、私が次に目指している「月3万円」へのステップと、
そのために今考えているリアルな悩みと一手を正直にお話しします。
私の主力はVTIとVT
ありがたいことに、今の配当・分配金の多くは
VTI(米国全体株式) と VT(全世界株式) のおかげです。
✅ 増配傾向で年々コツコツ配当が増える
実際、過去10年間で分配金は約1.5倍に増えています
(参考)
✅ キャピタルゲイン(値上がり益)も狙える
✅ リバランスがシンプルで初心者でも続けやすい
だからこそ、増配にこだわる理由
私は 「分配金をもらえる形」 にこだわっています。
- 投資信託だと配当金が自動で再投資されるので、
資産は増えても日々の生活が良くなったと実感しにくい - 成長はするけど配当が出ない。だから「使えるお金」が増えない。
- でも私は、配当金も分配金も両方欲しい。
正直、すでにインデックスに多く投資していて
高配当株に一気にシフトするのは現実的じゃない。
だからこそ、VTIやVTの増配を軸に今と未来の両方を良くする作戦です。
月3万円を目指す理由
月1万円では「固定費の一部がカバーできる安心」がありました。
月3万円あれば…
- スマホ代、光熱費などの固定費をほぼカバー
- 猫のご飯代やちょっとした医療費もまかなえる
- 仕事や副業が一時的に減っても焦らずに済む
私にとっては「小さな自由をもう一段階広げる額」です。
VTIやVTだけじゃ足りない理由
VTIやVTの増配は強力だけど、
年3〜5%の利回りだけで月3万円を作ろうと思うと
元本をさらに増やす必要が大きい のが現実です。
だから私は、
✅ VTI・VTを軸にしつつ
✅ キャッシュフローを補強する「プラスα」を加える
ことを考えています。
私が今考えている次の一手
✔️ ① 国内の高配当株(通信・インフラ系)
通信株(例:KDDI・NTT)は
- 利回り3〜4%前後
- 減配リスクが比較的小さい
- 景気に左右されにくい
インフラ系(電力・ガス)も選択肢です。
✔️ ② 海外REIT・BDCを少しだけ混ぜる
米国のREIT(不動産)やBDC(事業開発会社)は
- 利回り5〜8%と高め
- 不況時に弱いがドル資産の分散に役立つ
スパイスとして少量を検討中です。
✔️ ③ 生活費とリンクさせる
「通信費を払うなら通信株で配当を得る」
「光熱費をカバーするなら電力株を持つ」
配当で具体的に何を払うかを決めると
お金が“回っている”のを実感できてモチベが続きます。
これからも今と未来、両方を良くしたい
私は「今の生活も少し豊かにしたいし、未来の安心も大きくしたい」と思っています。
だから、
- 増配率が高いVTIやVTを軸に
- 必要に応じて高配当株で配当を補強し
- 現金比率も忘れずに守りを固める
そんなスタイルで「配当月3万円」を目指していきます。
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✅ まとめ
配当月3万円は私にとって
「今と未来の安心を増やす、次の一歩」です。
焦らず、コツコツ。
これを読んだ誰かが、次の一歩を踏み出すヒントになれば嬉しいです。
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