「なんでうちはガス代がこんなに高いんだろう?」
そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?
実は、プロパンガスは“適正料金が決まっていない” ため、ガス会社によって価格差が大きいんです。
この記事では “調べる→比べる→交渉 or 乗り換え” の3ステップで、わが家のガス代を50%カットできた方法をやさしく解説します。
1. プロパンガスに「国が決めた定価」はない!
- 都市ガスと違い、LPガス(プロパンガス)は完全自由料金
- ガス会社が独自に価格を設定できる
- 同じ地域でも 「A社は基本料金1,800円/B社は2,800円」 なんてことがザラ
つまり: 「うちは高いガス会社かも?」という疑いを持つことが第一歩です。
2. まずは“適正料金”をチェックしよう
手順 | やること | 所要時間 |
---|---|---|
① | 検針票を準備(請求金額・使用量が分かればOK) | 1分 |
② | 一般社団法人プロパンガス料金消費者協会の自動診断ページへアクセス https://www.propane-npo.com/association/guarantee.html | 1分 |
③ | 金額と使用量を入力 → 適正料金との差額を確認 | 30秒 |
私の場合、「適正より月4,000円高い」 と判明してビックリ……。
3. 料金比較サイトで“もっと安い会社”を探す
- 比較サイトに診断結果を入力
- 最寄りのガス会社の基本料金・従量料金を一覧で確認
- 乗り換え or 値下げ交渉 を決める
交渉ポイント:「近所で○○円の会社があった」と具体的な数字を示すと成功率UP。
4. わが家が実際にやったこと
Before | After | 効果 |
---|---|---|
基本料金 2,900円 | 基本料金 1,600円 | ▼1,300円 |
従量料金 580円/m³ | 従量料金 360円/m³ | ▼220円/m³ |
月ガス代:約8,000円 | 月ガス代:約4,000円 | −50%! |
- 温度設定−1℃やこまめなスイッチOFFより 一撃で効果大
- 生活の快適さはそのまま、固定費だけスリム化
5. まとめ&行動チェックリスト
- 検針票を用意して 1分診断
- 差額が大きければ 比較サイトで相見積もり
- 乗り換え or 値下げ交渉 をサクッと実行
たったこれだけで、毎月の家計がグッとラクになります。
ぜひ試してみて、「いくら下がった!」とコメントで教えてくださいね。
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