「お金の勉強をしたいけれど、何から始めればいいのかわからない」
そんな悩みを持つ人は多いと思います。私自身も、お金の知識はゼロに近い状態で、節約や投資に興味はあるけれど難しそうでなかなか手を出せませんでした。
そんなときに出会ったのが、両学長の『お金の大学』。
最初は「ネットで有名だけど怪しいのでは?」と思っていましたが、実際に読んでみると内容は非常に実践的で、行動のきっかけになる一冊でした。
ここでは、私が実際に読んでどう変わったのか、メリット・デメリットを含めて正直にレビューします。
1. 『お金の大学』とは?
著者はYouTubeチャンネル「リベ大」で有名な両学長。
本書では「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という お金の5つの力 を体系的に学べます。
特に初心者にやさしいのが特徴で、イラストが豊富に使われていて読みやすく、専門用語も極力少なめ。
「お金の教科書」ではなく「お金の実用書」という感覚で、読んですぐ行動に移せるのが魅力です。
2. 実際に読んで変わったこと(私の体験談)
① NISAを始めるきっかけになった
投資は難しいと思っていましたが、「まずはインデックス投資でOK」というメッセージに安心してスタートできました。
② 節約ができた
スマホ代を見直して、月3,000円の固定費削減に成功。1年で36,000円の節約になり、すぐに効果を実感しました。
③ 副業を始めるきっかけになった
「稼ぐ力を育てる」という章を読んで、自分にもできることを探し、ブログを開設。今こうして発信しているのもその一歩からです。
④ 投資の第一歩が踏み出せた
「小さく始めてみよう」という言葉に背中を押され、少額投資から実際に資産運用を継続できています。
3. 『お金の大学』のメリット
- 難しい用語が少なく、初心者でもスラスラ読める
- 行動チェックリストがついているので実践に移しやすい
- YouTube動画と連動して学べるため、繰り返し理解が深まる

私はお金の勉強をして資産を200万円以上増やすことができました。
4. 『お金の大学』のデメリット
- すでに投資や副業を実践している中級者以上には物足りない
- 具体的な銘柄や商品は推奨されていないため、自分で調べる必要がある
私の推奨はオルカンやS&P500の投資信託
具体的は以下を買っておけば長期でみたら報われるのではないでしょうか💦
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 三菱UFJ−eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
5. こんな人におすすめ
- お金の知識ゼロから学びたい人
- 投資や副業に興味はあるけれど、勇気が出ない人
- 節約・固定費削減の実例を知りたい人
両学長の言葉は人を行動させる力があるなぁと感じました。
6. まとめ:最初の一冊にぴったり
『お金の大学』は、初心者がお金の基礎を体系的に学べる最適な一冊です。
私自身、読んだことで「節約 → 投資 → 副業」という流れを自然に作ることができました。
「お金の勉強、何から始めればいい?」と悩んでいる方は、まずこの本からスタートしてみることをおすすめします。
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