はじめに:止まっていい。その時間に、意味はあった
「何もしないとダメになる気がして、でも動く気力もない」
休職中って、そんな不安とのたたかいでした。
でも、振り返ってみると、やってよかったこと、やらなくてよかったことが自然と見えてきました。
今日はその体験を、包み隠さずまとめます。
✅ やってよかったこと 6選
1. 投資の勉強・資産の見直し
お金の不安は、心の不安とつながっていると感じました。
投資や配当を通じて「働けなくても少しずつ収入はある」と思えたことで、焦りがやわらぎました。
2. ゲームで没頭する時間
「現実から離れる時間」も、ちゃんと意味があった。
夢中になれることがあると、頭の中の不安がリセットされやすくなりました。
3. 猫と遊ぶ・寄り添う時間
まめちゃん(愛猫)と触れ合う時間は、まさに“心の処方箋”。
静かな時間の中で、「生きてるだけでいいよ」と言ってもらえてるような安心感がありました。
4. 副業やブログについて考える
「また働けるか不安」という気持ちがある中で、
副業や自分のペースで稼ぐ道を考えることは、未来への小さな希望でした。
5. 恋人とのお出かけ
大きなことじゃなくていい。
ちょっとしたドライブやごはんでも、「一緒に笑える人がいる」ことが心の栄養になりました。
6. ジムニーのことを考える
車を買うことは、ワクワクの象徴でもありました。
ジムニーのことを調べたり、装備を考えたりする時間は、「未来ってまだ楽しみがあるかも」と思えるきっかけに。
❌ やらなくてよかったこと(正直しんどかった)
1. 無理にSNSで「有益な人」になろうとした
「自分も何か発信しなきゃ」と焦って疲れてしまった時期も。
フォロワー数や反応に一喜一憂して、逆に自己否定が増えることもありました。
2. 毎日を“何かに使わなきゃ”と自分を追い詰める
「今日は何もしてない…」と日記に書く自分がつらかった。
今なら言えます。何もしない日があることこそ、休職の本質だったと。
おわりに:休職中だからこそ得られたものがある
あの時間があったから、いま少しずつ前に進めています。
やることが正解でもなく、やらないことが悪でもなく、
「あなたにとって必要だった時間かどうか」がすべてだと思います。
この経験が、どこかの誰かの心をふっと軽くできますように。
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