はじめに:ジムニーシエラ=趣味と資産のハイブリッドカー
「車は乗ったら価値が落ちるもの」──そう思っていませんか?
でも、ジムニーシエラだけはちょっと違います。
私自身、キャンプや日常の足として楽しみつつ、「3年後に高く売れるか」を前提に戦略を立てました。
今回は、円安・納期遅れ・競合不在という現状から、ジムニーシエラが“資産性のあるクルマ”として注目されている理由と、私が立てた3年後売却戦略をご紹介します。
✅ なぜジムニーシエラは高リセールなのか?
1. 圧倒的な需要と供給不足
- 新車の納期は1年待ち以上
- 海外でも大人気で、中古価格が高騰中
- 日本でしか作れない「ラダーフレーム×本格4WD」構造
2. 為替(円安)の追い風
- 1ドル160円台の円安で、海外から見れば“超お買い得”
- 並行輸出の需要も強く、中古でも高値が付きやすい
3. モデルチェンジはまだ先
- 現行型(JB74)は2018年デビュー
- フルモデルチェンジは2027年頃と予想され、それまで“型落ちリスク”が小さい
🗺️ 私が立てた3年売却戦略
🎯 目標:2028年初頭までに高値で手放す or 母に譲る
項目 | 対策 |
---|---|
📦 グレード | XC(最上位)+AT車:リセール・運転しやすさ重視 |
🎨 カラー | ジャングルグリーン or ピュアホワイトなど人気色 |
🛠 カスタム | 極力ノーマルで運用。必要なら戻せるパーツだけ装着 |
📈 走行距離 | 年1万km以内 → 3年で3万km以下を目指す |
📅 売却時期 | 車検前(3年目末)に一括査定で最高値を狙う |
🏕 キャンプや遠出も諦めない。だけど「乗りすぎ」ない
私はジムニーでキャンプ・釣り・おでかけも楽しみたい。
でも走行距離が多すぎると査定に響きます。
そこで、こんなスケジュールを組みました👇
年度 | 活用プラン | 走行距離目安 |
---|---|---|
2025年 | 恋人との近場ドライブ・軽キャンプ中心 | ~8,000km |
2026年 | 山梨・長野・静岡など長距離キャンプ | ~10,000km |
2027年 | 同棲準備、使用頻度を減らす | ~10,000km |
🧓 将来は「母に託す」プランも
リセールだけでなく、家族に譲れるクルマという視点も大切です。
- AT車・人気色で運転しやすい
- 外装や乗降性にも配慮(サイドステップ検討中)
- 保険の名義変更や年齢条件も視野に
💡 売却時のポイント
- ✅ 車検の直前(2027年末~2028年初)に動く
- ✅ 一括査定サイトや輸出バイヤーに声をかける
- ✅ 純正パーツ・記録簿・点検履歴は残す
🧮 想定リセール価格と実質負担
内容 | 金額 |
---|---|
新車購入(XC AT+オプション) | 約230万円 |
3年後想定売却価格 | 約180~210万円 |
実質負担 | 年間6~16万円程度(+維持費) |
📝 まとめ:ジムニーシエラは「走る投資対象」
車で資産運用なんて、ちょっと変かもしれません。
でもジムニーシエラなら、乗る・楽しむ・売るがうまく循環します。
「ただの趣味のクルマ」じゃなく、**あなたの未来を支える“動く資産”**になるかもしれませんよ。
🚙 次回予告:
「納車されたらまずやること5選」や「おすすめキャンプギア」もまとめていきます。
お楽しみに!
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