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🐾 働けない私を支えてくれた、5つの小さな習慣〜うつと診断されてからの日々で見つけた“安心できる居場所”〜

メンタル&働き方

はじめに

働けなくなったとき、何もできない自分を責めてしまう日々が続きました。
でも、そんな中で少しずつ心の中に灯りをともしてくれた、小さな習慣があります。

それはどれも、特別なことではなくて。
でも確かに、私の毎日をそっと支えてくれていたものです。


1. 猫と静かに触れ合う時間

うちの猫「まめちゃん」は、私の様子をじっと見守ってくれる存在でした。
言葉はなくても、近くにいてくれるだけで「今日も生きていていいんだ」と思えたんです。

とくにしんどい朝、膝にちょこんと乗ってきてくれたときは涙が出ました。
猫のゴロゴロ音にはリラックス効果があるとも言われていますね。

🐱 猫がくれた「何もしない時間」こそが、心の休息になっていました。


2. 「ワクワク」を自分にプレゼントすること

働けないと、日常に“ごほうび”がなくなってしまうんですよね。
そこで私は、毎日の中に「小さな楽しみ」を仕込むことにしました。

  • 午後にお気に入りの紅茶を入れる
  • お気に入りの猫グッズを少しずつ集める
  • ジムニーのミニカーで「未来のキャンプ妄想」をする

外からの評価ではなく、“自分の心が喜ぶこと”を優先するようになりました。


3. 配当金・分配金で「ありがとう」と思える日を作る

私は米国ETFやJ-REITに少しずつ投資しており、毎月数千円〜1万円程度の配当が入ります。
たとえ少額でも、「自分が築いた仕組みからお金が届く」ことが心の支えになりました。

💰 配当日は「今日はありがとうって言う日」と決めています。

「お金=働いて得るもの」以外の選択肢があると気づけたのも大きかったです。


4. 日記をつける(iPhoneジャーナル機能)

心の中に渦巻くモヤモヤを、誰かに話すのが難しいとき。
私はiPhoneの「ジャーナル」アプリで、毎晩ほんの一言でもいいから日記をつけました。

  • 「今日は空がきれいだった」
  • 「まめちゃんが布団に入ってきた」
  • 「ちょっと泣いてしまったけど、ごはんは食べられた」

続けていくうちに、自分の心の波が見えてくるようになりました。


5. 「今日はこれでOK」と声をかける

毎日、何もしていない自分が許せなかった。
でも先生に言われた「休職は“回復のための仕事”なんだよ」という言葉で考えが変わりました。

だから私は、「今日はちゃんと休めた」も“できたこと”の一つとみなすようにしました。

✅ 寝る前に「今日はこれでOK」と口に出して、自分にOKを出してあげる。

それだけで、翌朝の気持ちが少しラクになるから不思議です。


おわりに

働けない期間は、人生が止まってしまったように感じるかもしれません。
でも、そんな中でも「自分を癒す」ためにできることは、きっとあると思います。

この5つの習慣は、私が少しずつ見つけた“回復の足がかり”でした。
もしあなたにも似たような時間があるなら、ひとつでも参考になれば嬉しいです。


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